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自然とふれあう

南条エリア

史跡 杣山城

史跡 杣山城

鎌倉時代末期から南北朝にかけて瓜生一族の居城であったところです。標高492mの杣山は、かつては北の比叡山とも呼ばれ、山頂の二段の台地に本丸、二の丸跡、左右に下って東西の両御殿、殿池跡、犬戻駒返し台地などがあります。山全体が平城の天守閣に相当し、交通の要衝を占める地勢を利用した攻めの城で北陸における南朝の拠点となった場所です。国指定の史跡。現在はハイキングコースが整備されており、学校の遠足やファミリー向けのハイキングコースとして人気があります。

所在地:福井県南条郡南越前町阿久和
ハイキングコースガイドはこちら(720KB)

武周ヶ池

武周ヶ池

野見ヶ岳(標高683m)の頂上にある周囲約360mの武周ヶ池は、年中変わらぬ水をたたえ、毎年8月には、雨乞い・豊作を願う「竜神祭」が行われる、神秘的な池です。ブナ林に恵まれた佇まいは四季それぞれに美しく、ハイキングにも最適な場所です。ブナの自然林の間から、麓の牧谷・魚見・文室の集落はもちろん南条中心街・越前市、晴れた日には、今庄365スキー場や日本海・敦賀湾のすばらしい眺めを見ながら登山を楽しむことができます。

所在地:福井県南条郡南越前町牧谷

ホノケ山

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ホノケ山

山頂からは丹南の平野や敦賀湾・日本海が見え、自然が多く残る山として親しまれています。ホノケ山には昔、都や府中(越前市)へ異変を知らせるのろし台があったことから、常に火の気に気をつけたことが「火」が「ホ」に転化してホノケ山になったと言われています。塩を運んだことから、「塩の道」とも呼ばれ、ブナの原生林の中を走る「切り通し」は深さ6mに達する所もあり、この道の歴史を偲ぶことができます。

所在地:福井県南条郡南越前町奥野々

不動ヶ滝

不動ヶ滝

滝の上流より不動明王が流れ着き、滝の横に安置されたことが名前の由来です。滝の高さは約15mあり、1年を通じて水が枯れることなく、自然に包まれた景観です。毎年7月には滝祭りが行われ、ハイキングスポットとしても親しまれています。

所在地:福井県南条郡南越前町鋳物師

今庄エリア

夜叉ヶ池

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夜叉ヶ池

福井県と岐阜県の境、三国ヶ岳の北側、周囲は原生林におおわれた標高1,099mの山頂にある池です。周囲約230m、最深約7.8m。日野川の水源といわれ、山頂付近には初夏頃に、ニッコウキスゲが咲き乱れます。ヤシャゲンゴロウ(夜叉ヶ池だけに生息する固有の種)や、モリアオガエルが生息し、古来より龍神伝説や雨乞いの池として名高い池です。泉鏡花の戯曲の舞台となった伝説の池です。毎年6月初旬に山開きの神事が行われます。四季折々に姿を変える夜叉ヶ池は、とても神秘的で多くの登山者が訪れます。

所在地:福井県南条郡南越前町岩谷
登山コースガイドはこちら(1.5MB)

藤倉山・鍋倉山

藤倉山・鍋倉山

藤倉山は今庄の西側に位置する標高643.5m の比較的低い山です。藤倉山への登山道は、それぞれ新羅神社,白髭神社,八十八ケ所山側から登る3 コ-スがあり、最もポピュラ-なのは新羅神社の参道より燧ケ城址に至り、ここより急傾斜の尾根道を登るコ-スです。ブナ林を抜けてたどり着く藤倉山山頂からは日本海が眺められ、手軽に楽しめるハイキングコースです。コースの途中にある、燧ヶ城址は、寿永2年(1183)木曽義仲が築城し、源平盛簑記には「北陸道第一の城郭なり」と唄われ、今も砦や本丸跡には石垣、その周囲には空堀や切り堀などが残っています。4月には、登山口の新羅神社境内に群生する、カタクリの花を見ることができ、毎年カタクリの花まつりが行われています。

所在地:福井県南条郡南越前町今庄
登山コースガイドはこちら(1.3MB)

鉢伏山

鉢伏山

福井県を嶺北と嶺南に分ける地である「木ノ芽峠」の周辺は、史跡が多く残る歴史的にも非常に興味の持てる場所です。現在、鉢伏山には今庄365スキー場があり、山頂へのハイキングが気軽に楽しめます。晴れた日には、山頂から白山連峰・日本海・三方五湖・琵琶湖を見ることができます。木ノ芽峠から北へ歴史街道を歩くと「言奈地蔵尊」があります。『お地蔵様に殺人の現場を目撃された権六という馬子が「地蔵言うなよ」とお地蔵様に口止めをしたところ「地蔵言わぬが我言うなよ」と言われ、山を去った。数年後、再びここを通り、道連れになった旅人に、この話をしたところ、殺した旅人の息子であった。因縁により権六は仇を討たれた』という伝説の残る地蔵尊です。

所在地:福井県南条郡南越前町板取
登山コースガイドはこちら(1.0MB)

河野エリア

北前船主の館 右近家

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北前船主の館 右近家

江戸中期から明治30年代にかけて、大阪~北海道(蝦夷地)を結んで日本海廻りで、各港で商い(買積)をしながら不定期に往復した廻船を北前船と呼びました。右近家は北前船主として、天明・寛政(江戸時代)の頃から活躍し、全盛期には、八幡丸ほか30余隻を所有しました。以後、北前船の衰退と共に蒸気船を導入し、海運の近代化を進めると共に、海上保険事業に進出。事業の転換を計り、日本火災海上保険株式会社として現在にいたっています。現在の邸宅は、天保時代の構えを基本に明治34年に建て替えられました。上方風切妻造瓦葺二階建で、内倉・浜倉を配し、材料は北前船が産地から運んだという豪勢な構えで、その中に上方文化を取り入れた繊細な造作を見ることができます。背後の山腹は庭園となっており、西洋館と亭(ちん)といわれる展望台が建てられていて、本邸から歩道で結ばれ、すばらしい日本海を眺めることができます。

所在地:福井県南条郡南越前町河野2-15   TEL:0778-48-2196
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馬借街道

馬借街道

明治時代まで、北前船と並んで交通の重要な役割を果たしていたのが、府中(武生)と河野を結んだ「西街道」通称「馬借街道」です。馬借とは、室町時代に発達した、馬の背を利用して物資を輸送した運送業者のことで、交通の要であったといわれています。道中は難所も多く、交通の主役を国道8号線に譲った今となっては、この道を通るものもなくなりましたが、「南無妙法蓮華経」と岩壁に刻まれた書は、ウワバミ(大蛇)が現れたのを封じるために、常栖寺開山 日映上人が書いたものと言われています。ほかにも、弁慶の足跡や口留番所跡、石畳・掘り込まれたU字道の排水溝・石仏などの跡が残り、府中と敦賀を結んだ当時の繁栄を物語っています。

所在地:福井県南条郡南越前町今泉

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